どーも。ツルギ愛用のぼくです。
ティートンブロス
【ツルギジャケットとツルギライトジャケットの違い】
何が違う?
値段も1万円くらい違うけどどっちを選ぶ?
まずはデザインからいきましょうか。
ツルギジャケットと言えばこの斜めに切り裂かれた特徴的なジップ
(左)ツルギジャケット(右)ツルギライトジャケット
引くとわかるんですが
ツルギジャケットは八の字に開くようになっています。
これを開けると空気が抜けてベンチレーションの役目に。
一方ツルギライトジャケット、片方にしかないですね。
※お腹の部分にメッシュポケットが付いていて手袋なんかを入れられるようになっている。
見た目に大きく変わるのはここくらい。
(右)ツルギジャケット(左)ツルギライトジャケット
フードもほとんど形状は変わりませんが
ツルギライトジャケットの方が少しフィット感があるようです。
(上)ツルギジャケット(下)ツルギライトジャケット
裾 腰部のドローコードは
ツルギジャケットはセンターに
ツルギライトジャケットはサイドに設置されています。
(上)ツルギジャケット(下)ツルギライトジャケット
カフは一目瞭然。
ツルギジャケットはベルクロタイプ
ツルギライトジャケットはゴムのみの形状です。
(上)ツルギジャケット(下)ツルギライトジャケット
デザインだけで言うとどっちも一緒ちがう?ってなりますね。
大きな違いはやはり仕様。
【重量】
ツルギジャケット(M)約360g
ツルギライト(M)約245g
と約100gの違いがあります。
【軽量化】
生地はポーラテックネオシェルを採用。
ツルギジャケットよりライトジャケットの方がほんの少し軽量化してあるんかな?
着用時にスペックに大きな違いを感じることができませんでしたが
着た感じの柔らかさ(薄さ)は違います。
(上)ツルギジャケット(下)ツルギライトジャケット
【サイズ感1】
ほぼ変わりませんが
ツルギジャケット(S)身幅約54センチ、アームホール約23センチ
ツルギライト(S)身幅約53センチ、アームホール約21センチ
ライトは一切の無駄をなくしてフィット感を限りなく向上させて軽量化をはかっているのがわかる。
レイヤリング(重ね着)をする登山、厳冬期以外ではどちらを選んでもさほど変わらないと感じます。
(上)ツルギジャケット(下)ツルギライトジャケット
【サイズ感2】
160センチ55キロのぼくが双方Sサイズを着用。
【雨天時のポーラテック】
雨天時にも基本はツルギジャケットを着用していますがやはりゴリゴリの雨だと袖の方は浸透してきます。ここは長く着るならたまの撥水加工は必要だと思います。
新しいうちは必要ないんかな。
ライトでも一度使いましたが小雨だったので詳しくレビューできませんが今のところ浸透してくるようなことはなかったです。
他の部位では前のベンチレーションを開けなければ雨の浸透はそんなに感じなかったけど
やはり雨に打たれる時間によってはゴアテックスよりも冷たさは感じます。
ゴアテックスよりも柔らかく薄いので春夏用のレインウェア感覚が一番良いんかな。
逆に真夏の低山でのゴアテックスはホンマに暑いですしね。
でもやっぱりイカすウェアで山に臨むと気持ち上がります。
その効果で言うと・・・ツルギジャケットは最強です。
しかし何回使ったかな…ツルギって文字^^;
これから購入考えてる方の参考になったらいいっすね^^
そしてあわよくばティートンブロスから毎年何かしら”レビュー依頼”来たらえーな…。
はい!しーゆグッドマウンテン^^