どーも。鍛えに行ったから!のぼくです。
日本百名山
東京都最高峰 奥秩父
雲取山 2017m
日帰り登山やってきました
東京出張のついで?登山のついでの出張?もはやどちらかわからなく…いやそれはわかる。メインは“登う京”出張…ウマないって?。。。あっそうそう出張のこの日ね、同じ建物の違う部屋の催し会場に熊田曜子がいた。小っさかった。ダイナマイトやから2mはあると思てたけど普通のべっぴんさんでした。その節はお世話になりました。
▲勉強&懇親会が終わってその足で中央道使って秩父は雲取山へ向かいます。はい、自宅京都から東京まで車で来た変態です。
【お風呂へ】
▲スマホで散々調べて高速途中下車。こんなに煌々と電気ついてるのに…
閉まってんのかーい(ToT)/!
▲休館日て!?臨時て!?困った!!いろいろ探したけど0時回るし開いてないし無いんですよね。仕方ない…風呂入らず向かうことに。くっさ。臭ないしな…。
品川から2時間半くらいでしょうかね 鴨沢の村営登山者駐車場に到着。平日の夜中でしたがすでに車が4~5台ほど止まっていました。とりあえずペットボトルの水で歯磨きして車中泊です。
【鴨沢 村営登山者駐車場】
▲7:30起床 いきなり寝坊です。コースタイム見たら往復10時間て書いてある。まぁちょっと大袈裟に書いてあるにしても7~8時間は見ないとあかんもんね。15時くらいには下りておきたいからすぐに準備して出ないと。
▲駐車場併設のトイレは12/1より冬期閉鎖です。ありゃりゃ…。このトイレ前で登山届け出せるようになっています。ちゃんと出しましょうね。
▲車道を3分ほど歩くと~
出たぁー!
▲所々でよく見るこの標識^^!!伝説情報てんこ盛り。
▲この頑張ってる感 好きよ。
▲この坂から戦いが始まります。
▲往復標準で10時間…1泊適切コースとか書いてる。。。瞬間ビビるやん…。。。間に合わん場合は引き返せばいいと言い聞かせて出発します。
【ぼくのコースタイム】
▲結局僕は往復5時間16分でした。が!コレめちゃくちゃ頑張ったタイムです。ここ最近の登山で一番頑張ったと思います。それはもぉくたびれましたしね。次の日まで身張ってましたから。
【いざ伝説の雲取山へ】
▲7:50 さてスタートです。
▲7:59 廃小屋
▲手袋取ろうとして脱ごうとしたらビリって ゆった。。。
▲おいおい本気ですか?おろしたてやで?え?ノースフェイスさん?こんな弱い縫製ある?いまや世界のギアトップブランドのノースフェイスの商品でこれはあかんでしょう。扱い云々の話じゃないよコレは。。。言うたら替えてくれるんかなぁ…。
▲ほどなく金色の平将門伝説標識が出てきます。しばらくはコレ(10個あるから)を追いかけることになります。実はこの時点で数個見逃してはいます。
▲伝説~何個目かは覚えてないです。なぜならスルーしているから。。。
▲普通の標識もきちんと立っています。
▲8:59 ここで1/3か…ちょうど1時間か…ということはあと2時間くらいで着くんかね?
▲しかし久々にいい天気。今日で晴天率は…38%。。。
▲雲取山の鴨沢ルートはこういった分岐が結構出てきますが基本的に先で繋がっているのでどちらに進んでも向かう方向は同じです。よほど東や西にそれる場合は方面標識が出ているので迷うことは無いかと。
でもやっぱり登山地図は持参しましょうね。※面倒な方はスマホアプリに”山と高原地図”をdrして都度購入しましょう。(1地図500円ですから紙ベースのモノよりは安いです。が電源が落ちたりスマホ自体故障すると困ります。絶対じゃないから100%のおすすめは出来ません。僕は完全にこれですが…使てんのかい。。。)
【七ッ石小屋】
▲おっ
▲9:23 七ッ石小屋到着です。テントは10ほど張れます。食事もできるしバッジも買える。おっバッジバッジ…ん?アレ?やだ財布…。。。あろうことか財布を忘れるという大失態。バッジ買えずです。帰りにバッジ売ってるとこ探しましたが無いっす。雲取山荘か七ッ石小屋でしか売ってないんかな…。あ!そういえば大菩薩嶺の小屋に売ってたな…。※とにかく雲取山のバッジを手に入れていないのでバッジを手に入れた方は売ってください。メルカリに出していただければ即購入します^^;
▲小屋を越えると分岐があります。奥の水場の右方面と左方面ね。これ右に行きましょう。左は何かがあるわけでも無くただただ遠回りです。何の道か理解できないですので行かなくていいと思います。実は帰りにそちらを通ってゲーってなったのであります。
▲七ッ石神社をスルー気味に通過。
【七ッ石山】
▲9:45 七ッ石山1757m到着。
【富士山ドーン】
▲秩父・関東圏のお山の良いところは富士山が綺麗に見えるってとこかな。七ッ石山を過ぎたらずーっと見えてます。んまー高速道路から見える富士山が一番カッコいいし迫力あるんですけどね…言うたらあかんやつです。
【稜線歩きです】
▲平将門エピローグ…最後の最後でだいぶ歪んでます。
▲この稜線が地味にキます。
▲こんな山で遭難とかあるんかいな?って思ったけどここ1年くらいで滑落事故が何件もあるようです。
▲なんかへっこんだ小屋見えたらあとちょい。
▲この分岐はもちろん左ですよ。
▲うぅぅ…またこの稜線。。。
▲もはや富士山のありがたみが…
【雲取山避難小屋】
▲おぉぉぉぉぉーーー!?
▲11:00 づいだぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!
▲こっちか山頂は…
▲!?
ってちゃうんかーい!!
▲あっちなんかーい!!ぬか喜びぃっ!!休憩なんぞせーへん行くぞ!!
【雲取山2017m登頂】
▲11:04 ヒーヒー言わしてもらいました。登り3時間14分です。頑張った。日本百名山雲取山登頂です。
2017m 今日この瞬間、わたくし東京都で一番高い場所に立っております!
▲ついでに富士山を触って…って届かへんのかーい!!!
【避難小屋でご飯】
▲避難小屋はとてもきれいでとても広いです。雲取山荘まで行くつもりでしたけどね 財布ないから僕。。。今日はここまでにして…って もう二度と来ないと思うけど。。。
▲ここでランチです。セブンのシナモンブレッドうまうまです。もぉパンツから靴から泥だらけ。。。
▲しっかし暖かいわ。。。12月11日ですよ?風が吹くと肌寒いですけど今日のぼくホンマに汗だくです。インナーのモンベルジオラインがずっと濡れてましたもんね。。。
【下山します!】
▲11:25 さぁ帰ろっかな。一気に下山します!
ひ~
ひ~ひ~
ぶへ~
ぶへへ~
ふぉぉぉぉぉーーーーーー
【雲取山完了!】
▲13:23 無事?下山!帰りは2時間2分…
ぶっしゅぅぅーー疲っれたぁーー!なんも残ってへん!!
▲戻ってみると車がまだ止まってました。あれかな小屋泊かな。
【コースタイム】
標準:7時間50分
タイム:5時間16分
【コンディション】12月11日水曜日
晴れ 気温7度 中風
【服装】
・インナー/モンベルジオライン上下
・中間/ティートンブロスアフトンJK
・パンツ/ノースアルパインライト
・キャップ/ハントストアード
・ブーツ/ラスポルティバトランゴタワーGTX
【装備】
・レインウェア・軽アイゼン・水・パン・行動食・タオル・スマホ・FA他
【コメント】
もぉとにかく長い。標準コースタイム10時間?(計算したら7時間50分でしたけど)ですもんね…ぼく久々に頑張りましたもん。。。丹沢くらいキツかった^^;コース的には割と歩きやすいかなぁ…でも道が細くなったり急坂があったりと結構危険個所もございます。体力と時間の余裕が無いとなかなか難しいお山だと思いました。先述しましたがここ1年くらいで滑落があって亡くなってる方もいます。どんな山でもそうですが安全に登って生きて帰るは基本ですからね 無理ない登山計画を…ってどの口が!と言われそうですが実はちゃんと計画し鍛錬もしていますからね。これは自分との約束です。
雲取山バッジが買えなかったのだけが心残りですがもぉ二度とここには来ないと思います。。。これで秩父は甲武信ヶ岳、両神山のあと二つ。また来年だな。
今回の雲取山で今年26個目のお山でした。最終的に2019年は28個になりそうです。ようけ登ったなぁ。1月と3月は1つも登れなんだけどそれ以外の月のお休みは全部山でしたもんね~。来年も同じくらい登れるように仕事!がんばろっと。
はい!そんなわけで雲取山登山これにて完了です。
いつも見に来てくれてありがとう^^
そうそう。毎日このブログを開けるんやで。読まいでも開けるだけで喜び。
それではまたしーゆGGまうんてん。