12/5 そんなひろしに泣かされて

どーも。不覚のぼくです。

「銀行行ってくるわー。」

お店出て車に乗ったら ちびまる子ちゃん がやってました。

”久しぶりやな…” なんてことでちょっと見入ってしまう。

物語は

人気テレビドラマの話題で盛り上がる家族、友達。

見た次の日は学校で真似っこして更に盛り上がる。

休憩時間に友達が「去年の映画が次の土曜にテレビでやるんだよ」とまる子たちに伝える。

なんでも小犬の感動モノだそう。

「これは見ないと!」ってことで まる子は準備する。

お父さんのひろしが これハードルで

ナイター好きのひろしが2時間もテレビを占領させてもらえるか…?

家族に「絶対見ないといけないから協力して」と準備するまる子。

話の中で

なんでもひろしが子供の頃、小犬を拾って里親に出した過去があったらしい。

もしかしたら犬が好きかもしれないとまる子は考えたが「当時はなんにも興味なさそうじゃったが…」と ともぞうじいちゃん。

“孫の手”どこだ?といつも探しだすからあらかじめ孫の手を

新聞を隠してチャンネルを変えられないように

と映画を邪魔されないよう準備万端。

そして土曜当日

うまく家族を巻き込んで全員で映画を見始める。

見入る家族をよそに ひろしは落ち着かない様子。

悪態付いたりしながらみんなに「シーッ」と言われたり

トイレに立ったり・・・。

でもトイレに立った瞬間に子犬のピンチの場面がくると

ドア横で聞き耳立てたり。

そんなこんなで子犬の映画が終幕。

「あ~良かったね~感動だね~」

家族が盛り上がってると

「くだらね~な~おれぁ寝るぞ」とひろし。

「なんだいお父さん、素っ気ないね~」

とまる子が言うと

おばあちゃんがボソッと

「そうでもないと思うんだよ~ひろしもね~」

と回想シーンに入ってしまう。

ひろしの子供の時、可愛がっていた子犬。

お家では飼えなくて里親に出したんだと。

里親に出す当日、

ひろしは表にも出てこず・・・

ずっと泣いてたそうです。

あかん・・・

もぉ泣きそうや。。。

そんな優しいひろしに・・・たった15分で心を持っていかれました。

まさかな

ちびまる子ちゃんで泣かされるとは思わなんだぜ。

ご清聴ありがとうございました。

ご拝読か・・・。

なんでもええわ。。。

しーゆ。