どーも。びわ湖バレイへ行こうのぼくです。
日本三百名山
比良山系
蓬莱山 1174ｍ（比良ヶ岳）
行ってきました。
今日のテーマは…スノーポン（ワカン）実験です。
こゆ忍者みたいなやつね。
そもそも使うとこがあるのかわかりませんが とりあえず行ったらわかるかなってことでシャッと車を走らせる。自宅から1時間ちょいで行ける山だ。
ここんとこ寒かったから雪はたくさんあるのかなぁと思いながらびわ湖バレイに到着。
駐車場1000円か。
しっかし平日の水曜…ものすごいスキースノボの人！初めて来たんだけどこんなに人気あるんだねー。いやスゴイわ。久々にスキーしたくなる。
はい！
今日はわたくし 事前に調べあげ 金毘羅峠から蓬莱山山頂を目指し帰りはキタダカを戻る紫のルート。
でも実際は…。
山麓駅の左方面、駐車場左を行くと
舗装されたくねくね道に出ます。”誰もおらんな…あってんのかな？”ちょっと不安でしたが進んでいく。鹿もたくさんいましたね。
登山口あってた！良かった…。でも事故多発って書いています。
川沿いを見ると今度はロープが。。。あっれー？立ち入り禁止なん？事前にネット見たら登ったはる人いたよ？いつのやつコレ？しばらく？？？ってなる…。頭をよぎります。。。去年恵那山行った時も台風の影響で通行止めってあったな。あの時も結局行けたのに引き返したんやっけ。そりゃそうだ。危険な個所があればそりゃ通行止めを促すよね。ま！あかんかったら引き返せばいっかと山に入ります。
川を渡るとリボンが。”これ比較的新しいな…やっぱり行けるんかな…”。この勝手な判断…素人め。
山に入ってみると もうそこは鹿の糞だらけ！絨毯です絨毯！ウンコ絨毯！！人間が入らないからなのか ものすごい量です。気にしてたら歩けないくらいでした。
トレースも人間の物は一切ありません。鹿の足跡だけです。
だんだんと積雪が。
お～これか…倒木って書いてたもんな。。。まぁでもリボンもあるしまだマシか。
にしても綺麗な雪面。。。誰も入ってへんのがわっかる。
ほどなく倒木の森に到着。最初はストックだけでしたが何度も腿までズボーッてハマる。なんかヤバそうな雰囲気です。
フッカフカの雪って気持ちいい？ですがこんなとこではごめんです。いよいよ出すときが来たか。。。
モンベルスノーポン シャキーーーン！
最初は慣れてないからか 良さを感じれなんだが この浮力よ！めっちゃ便利やなぁ…ズボッ！歩きやすいなぁ…ズボッ！倒木の上に雪が積もってるもんで スノーポン装着してても しょっちゅうズボーッてなりますがホンマにこれなかったら死んでたな。超便利。
しっかし しんどいすねワカン歩き。相当キツい。僕の登山でも1、2を争うくらいしんどい山登りになりました。
でね あとからわかるんですが （いや最初からわかってましたが）この金毘羅峠のルート…しばらく誰も歩いてません。登山口からトレース（踏み跡）が一切ない。あるのは鹿の足跡のみ。
もちろん地図は調べてきたけど 登山道が倒木と積雪で完全に消えてるから いつも以上に注意深くマークを探しながらの登山。アレ？マーク無いぞ…。とにかく進むか…うわ あった！良かった！…アレ？無い…どこや…うわ あった！の繰り返し。
勾配も恐ろしいくらい急で（これはルートや巻道が一切わからないから直登の選択肢しかなかった）ペースはもちろん上がらないし疲労も半端ありません。
振り返れば自分の足跡のみ。
いつまで登らされるんだろうか…
写真…よく撮ってると思います。しんどいくせに。。。
そして振り返れば自分の足跡…。
あれ？なんかロープバリケードある！それくぐってみると…
いきなり出たーー！金ピラ峠ーーー泣！まあまあ直登なんでズルズルー滑ってはウラー！ズボズボーッハマってはオリャー！となりながらも なんとかかんとか初標識。
しかしよ…僕が登ってきたとこ…よく見たら立入禁止やないかーい！そりゃ踏み跡無いわ…誰も入らないとこなんだから。いや…死にかけかっつって。
この向こうっ側から登ってきたんですから…大バカ者です。
ふぅ・・・
ちょっと長いか…明日に回すかな。
蓬莱山、決してナメてませんでしたが、気合入れて登らなあかん山やと改めてわかりました。次回はまた色々とイベントあります。
それではまた明日
しーゆグッドマウンテン。