2022.12.29【南八ヶ岳 厳冬期登山②】2日目 赤岳鉱泉から硫黄岳 赤岳までの予定が撤退

どーも。撤退続きのぼくです。

厳冬期南八ヶ岳 雪山登山

2日目

予定

硫黄岳→横岳→赤岳→文三郎から南沢を下りるルート

登山スタート

赤岳鉱泉に小屋泊させてもろて出発です。

赤岳鉱泉から硫黄岳までは樹林帯で雪モフモフです。しかし曇天…。

樹林帯過ぎると風が強い八ヶ岳は雪が吹っ飛ばされるのか岩と雪のミックスで歩きにくいです。

この日の八ヶ岳の予報は風速25m。さぁどうだ?

爆風の予感…。稜線手前で完全防備。

ゴーグルとバラクラバ装着!

赤岩の頭超えて

硫黄岳登頂

※写真全然撮れてません( ̄▽ ̄;)

エラい風です!

とりあえず行けるとこまで行こうと横岳へ向かいます。

しかしエラい風…

時折 体を持ってかれそうになりながらも

硫黄岳山荘到着

硫黄岳山荘過ぎて

横岳手前台座あたりの稜線で身の危険を感じる爆風に見舞われ 撤退決定!

ここからはケルンを目指しながらなんとかかんとか樹林帯に戻りました。

余裕の顔していますがなかなかシビれました。

ここ数日の天気同様 朝は曇天 昼から晴天の風強なコンディション。気温も低くてきちんと装備、技術、判断を持って臨まねばならぬ季節です。

赤岳鉱泉到着。

八ヶ岳稜線は分厚い雲。

辺りの天気は良くって青空が広がっていました。

サクサク下山

サクサク

サクサク

美濃戸山荘登山口到着

僕はバス停のある八ヶ岳山荘に車を止めたので歩きで帰ります。

※途中スタックしたり路肩?に放置された車両あり。車もきちんと準備装備出来てないなら歩きましょう。

到着。

お腹減ったから帰りにSAへ。

諏訪SA

青空広がってるのに八ヶ岳だけ雲がかかっています。

YouTubeはこちら

今回は①と②の2部作です。

装備や雰囲気は動画がわかりやすいです。

そんなことで登り納めの南八ヶ岳は硫黄岳でした。

2022年もありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。