初ソフトシェル！アークテリクスガンマLTフーディ Cobalt Moon レビュー

どーも。着倒して選んだ？のがコレ！ぼくです。

ARC’TERYX

【アークテリクス】

1989年創業のゲロカッコいいアウトドアブランド。

世界最古の鳥類の化石、始祖鳥（学名アークオブテリクス）がブランドロゴ。

▼アークって言やぁ初めて買ったのは、まだ山やってないときにイキってビームスで買ったシェルでした。ビームス×アークの初コラボやったかなぁ～アルファやっけかな～。売ってしまったから手元に無いし忘れてもうたけどね。

【ソフトシェルってどうなの？】

▼さて今回、僕は次のシーズンに向けて”道具の見直し”という名の散財の準備に入っておったわけですがこの度、ソフトシェルが欲しくてポチッとしてしまいました。

ソフトシェルって言っても様々あるわけで。

体のサイズだったり、いつどんな場面で着たいかによるからコレ！っていうものは人それぞれモチベーションも違うから一概に正解って無いんですよね。

さて僕の今回のモチベーションは多少の雨OK！動きやすい！通気性あり！且つカッコええやつ！時期的には残雪期～夏山～秋山で使える羽織モノ。

【これまでの羽織モノ】

ティートンブロス：TSURUGI JACKET、TSUGI LIGHT、ウインドリバーフーディ

ノースフェイス：ビッグウォールウインドJK、クライムライト、オールマウンテン

パタゴニア：R2

などなどいろいろ試しては売りを繰り返してきました。

僕なりの評価としては

（ガッツリ雨登山）

ゴアテックス2層以上であれば◎。なのでノースのクライムライトくらいで十分。ティートンブロスのツルギは雨登山では僕は使えないと感じました。

カッコええからずーっと使っていますが雨や！って時はクライムライトをザックに忍ばせて出かけます。

※この写真は晴れてますけど・・・。

（ちょっと雨がパラッ）

小雨くらいや多少の風の時は（気温にもよるけど）ゴアテックスは重いんですよね（※重量って意味じゃなく）。ティートンブロスのウインドリバーフーディはかなり秀逸でこういったナイロン素材は内側で結露するもんですが一切しない。ストレスフリー。ですがやはり薄い素材なので少々季節を選ぶんです。真夏登山だけでしょうかね。

※このノースのビッグウォールは使えません。結露で逆冷えします。

とまぁ、いろいろ試してきて、フリースでは心許ないし、ゴアは大そう。

試しにソフトシェル使ってみようかと考えたわけです。

結構長い期間使えるんじゃないかって思い始めて探すことになりました。

【ソフトシェルっていっぱいある】

▼たくさんあります。

各メーカーが必ず出してるので迷いそう。

モンベル：使い勝手良いのが出てますが着るものはちょっと違う。

ミレー：サイズが無く選べない。そもそもデカ目？

ティートンブロス：これも試したかったけど近くに売ってるとこない。

ノースフェイス：なんか違った。※当初はノースばかりでしたから着てる物ほとんどそう見えますが実は最近買っていません。大きかったのはビッグウォールかなぁ。この1着で僕の印象が変わってしまう。あの生地は無い。

パタゴニア：ベースはめっちゃ使っていますがなんか違うかな。

アークテリクス：ってこのガンマはずーっと「カッコええなぁ」って羽織倒してた。

っていろいろ試着して試したかったけど、まぁサイズが無かったりデザインがイマイチだったりとなかなか選択の余地もなく瞬殺で決めてしまったんですよね＾＾；

【シェルの色選び】

▼色は黒以外が欲しくて今回初のコバルトムーンって紺色？にしました。

※あっ僕、普段から白か黒。登山でもヤバいとこ行くとき以外は真っ黒コーデが多め。好きなんだもん仕方ない。でも冬期残雪以外の山で黒は怖くって＾＾；蜂が追いかけてくるんですよ黒って。もぉ恐怖っ！！紺と黒の何が違うねんって思いますね＾＾；たまに赤着る時ありますが基本的に青！緑！黄色！な原色は苦手だから僕にとってギリギリの色。なんとかこれで手を打っていただきたい蜂殿。。。

長い前置きですが辛抱ください！

要はCDジャケ買いじゃないけど本気のジャケ買いしたって話です。

ARC’TERYX ガンマ LT フーディ

アークの見方は簡単です。今回のモデルはガンマLT。ガンマ→いわゆる伸縮性のある高透湿性素材の生地を使った　LT→合理的で最小限の機能を採用した軽量デザイン。