4/25【日本百名山】山梨県 金峰山 2599m

どーも。実に二か月ぶりの山 4/23の記録のぼくです。

日本百名山

山梨県 残雪?積雪?の

金峰山 2599m

※金峰山より瑞牆山方面を撮影

平成最後の登山(出た平成最後)で山梨県合宿に行って来ました。

イヤ〜キツかったな!

久々ってのもあるけど 氷と石の上のアイゼンはまぁまぁなキツさでした(^◇^;)標高差はそんなでもないけど距離は結構あります。

(コースタイム登り)

(コースタイム下り)

▼朝8時に無料駐車場をスタート。僕が一番最後かな。車も4台だけ^^;

▼序盤戦 わりと歩きやすい山道に多少油断。

▼富士見平山小屋に到着。久々の登山だけど「余裕やな」ってこの時点では油断してます。

▼左の瑞牆山方面、右の金峰山方面とに分かれる。

▼今回2日間の行程。今日は晴れてますが明日から3日間雨予報。

瑞牆山は往復4〜5時間ですが金峰山はなんと往復7時間!

景色云々よりも雨に7時間うたれるのは厳しい。だもんで今日は迷わず金峰山へ。

▼山小屋過ぎてほどなく 山道が雪で凍結してます。ツルツルです。例年に比べて4月入ってからも雪が降ったりで山道は凍結しています。

▼事前に瑞牆山荘のマスターに聞いてたから良かった…アイゼン持ってきてて!

▼そこからずーっとアイゼンしたまんまです。これがめちゃしんどい。全部雪とか全部凍ってんなら歩きやすいけど 中途半端に解けた場所があり これがもぅストレス。

▼しかも雪も柔いから 膝までズボーって抜ける…。

▼文句言うても進まない!誰もいないから歌いながら歩きます。

ほどなく大日岩

▼これ全然伝わりません。めちゃくちゃデカいんです!山のような岩!?岩の山!?適切な例えが見当たりません。。。

▼金峰山、瑞牆山はデカい岩がそこかしこに転がって?そびえて?んですがその岩にね 木が生えてんですよね。これすごくない?岩っすよ?

▼金峰山の醍醐味 稜線に出るとこれまたガスガス…。楽しみにしてた稜線歩きが…

▼なんだかなぁと思ってると次第に雲が晴れていく。おぉ!?

▼うわー!!すごー!!

▼左向こうにピョコッと五丈岩!遠っ!!でもこの稜線はとても気持ちいいです!

▼この稜線、三つくらい波があります。

▼GW前の平日だし天気予報のせいもあってか 今日も山の中には数人しかいません。僕が一番遅かったんですが すれ違ったのは4人だけ^^;

▼そろそろ雪がなくなるんでしょうね~要所に膝下くらいまでズボーッ!これがなかなか危ない^^;

▼振り返ると瑞牆山。この稜線カッコよくない?

▼上がったり下がったりを繰り返して~

▼キター!

五丈岩ーーーー!!!デカ――――!!!!

▼ここからもうちょい上がると~金峰山山頂です!!

▼使いこなせぬGopro7…。。。

▼雲が無ければこちら方面には富士山が見えるんです。

▼使いこなせぬスント。。。標高の誤差よ。。。

▼天気の良いうちに さぁ帰ろう^^

▼帰りの稜線歩きが素晴らしすぎて^^

▼稜線の片側はスパッとキレてまして。これ伝わらんやろな~キレキレなんです。

▼ココ死ぬやつです。怖いくせに見たがりです。。。

▼稜線終了~この岩がなんかちょっとイヤです^^;

▼ガシガシ下ります。

▼下り、凍ってる場所は本当に危ない。アイゼン必ず必要です。

▼ホンマにどの角度から撮っても伝わらんな大日岩のデカさが。

▼今回はだいぶ疲れています。

▼富士見平まで帰ってきたら もぉあとちょいです。天気良いんですけど富士山は見れなんだですね^^;

▼富士見平から少し下りると水場があります。富士見平はキャンプもできるようですね~。

▼結構疲れたな~。いつも思いますが…ホンマにいつも下山中は「もぉしばらくいいかな~」ってなっています^^;なんなら明日登る予定にしている瑞牆山もやめようかと思いながら歩いています。

▼着いた~^^;

この瞬間に”よし!明日はもぉやめとこう!帰ろう!”ってなっています。

▼だってホンマに疲れたから^^;

金峰山2599m 標高差1300m

2019.4.23 晴れ 風 微風

(服装)

オンヨネインナー上下、半袖Tシャツ、アルパインライトパンツ、ダーンタフ靴下、エルモⅡ、ドライグローブ、キャップ

(装備)

ザック、12本アイゼン、レインウェア、ポール、ファストエイド、三脚、Gopro7、水1リットル、行動食、エマージェンシーシート

(コースタイム)

登り 3時間39分

下り 2時間40分

トータル 6時間19分 (万歩計29000歩)

(施設的な)

・登山バッジは瑞牆山荘で購入できますよ。

・せっかく金峰山と瑞牆山が並んでるんだから一気に制覇したいところです。一日で回れなくもないですがだいぶムリしないといけません。そんな時はスタート地点にある瑞牆山荘がおススメです。

・トイレは山中には無さそう。目視で確認できませんでした。大日小屋くらいかなぁ。

(金峰山レポート)

いや~久しぶりの登山でほんっまに疲れました^^;足も痛かった。何回も言いますが もぉこのまま山小屋キャンセル料払って帰ろって本気で思ってましたもんね。結果的に次の日瑞牆山も登りましたが不思議なもんで二日目はエンジン温めたのが良かったのかとても楽に登ることが出来ました。その代わり今朝起きた瞬間は体バッキバキでしたけどね。。。

金峰山は登りやすい山ですよ。リボンや標識がそこかしこにあるので道迷いもありません。山道も整備されてますし危ない箇所は全く無いです。まぁとにかく長いってとこかな^^;コース標準タイムが往復7時間ですからなかなかの歩行距離になります。29000歩とか初めてちゃうかな…。しかもこの時期(2019.4.23)積雪もあり、凍結もあり、ゴロゴロ岩も多い山だからアイゼン装着で歩くのがまぁまぁキツかったです。歩行技術がまだまだやなって思いました。夏場に来たら気持ちいだろうな~。天気が良ければ眺望も良いし(これはどの山も同じだけど)とにかく稜線歩きは最高です。ちょっと寄り道して岩登りもしたいくらい。そもそも稜線までに体力使い果たしてますけどね^^;

そんなことで金峰山登山無事完了。ステキな山でしたよ^^

それではしーゆぐっどまうんてん