どーも。決してナメないぼくです。
2020年12月23日
ドカ雪降ったばかりの
西穂高岳 独標
”目指して”行ってきました。
1年ぶり二回目の西穂高岳方面でございます。
【MAP】
▼テント泊以外(今回は日帰り)はルートも時期も何もかも同じ。
それではスタートです
【新穂高ロープウェイ】
▼新穂高ロープウェイの駐車場は登山者用の駐車場があり、少々歩きますが無料です。
▼2階でチケットを購入。第一と第二を乗り継ぎます。右に見えている2台の券売機で往復チケットを買いましょう。
▼第一は普通ですが第二はなんと二階建て。今日この日は貸し切りでした。
【園地】
▼西穂高口駅に到着すると最上階に展望所があり、周囲は散策できる園地になっています。今回屋上には行きませんでした。
▼園地もすごい雪です。歩きやすいなぁって思って歩いてたけど歩きやすいのは山荘までです。
▼いいじゃんこの構図。。。パクリ構図です。。。
【西穂山荘へ】
▼まずは西穂山荘を目指します。一本道ですから道迷いはまずありません。西穂の丸山まではとても歩きやすいので雪山スタートの方もチャレンジしやすいと思います。
▼西穂山荘到着
▼きちんと感染症対策してありました。
▼クリスマスイベントしているようですがこの日は平日でしかも人少ないから飾り付け岳堪能しました。
▼さぁ昨年食べて絶句した西穂ラーメンリベンジです。
▼いざ!
「!?」美味しかった!なぜだ!!??きっと昨年のラーメンが湯がきが足りなくて美味しくなかったんだと判明。一年間このラーメンが嫌いでしたが本当に良かった。。。去年混雑してたからなぁ。
【西穂独標へ】
▼まずは山荘から30分ほどで丸山
▼こんな近かったっけ?
▼山荘から歩き出しはずーっとガス(雲の中)でしたが標高を上げるにつれて・・・
▼出たぁーーーー!!!!!
▼独標も目視で確認!!
▼昨年同時期に来たけど全然景色が違います。
▼笠ヶ岳もイカします。
【独標断念】
▼独標目前。実は途中で引き返しました。岩場、山に積もった雪は思いのほか軽く柔らかく、アイゼンやピッケルを効かすことが出来ない状態でした。トレースもありますが柔らかいのですぐに埋もれてしまい要所ラッセル。雪が軽いので埋もれた岩がそこら中に出てくるので非常にストレスでした。
独標に取り付き、途中までは行ったんですが下り時の危険を感じ引き返すことに。
【下山】
▼身の危険を感じて下山開始。帰りも同じく柔らかい雪道のストレスとの戦いです。ハイマツ上に積もった雪も固まっていないのでいきなりズボーっと抜けるし、要所いきなり出てくる岩がやっぱりストレスでした。まぁ・・・素晴らしい絶景ですけどね~^^
▼上からパッて手を離したらすぽーーっと刺さってしまうほど柔らかい雪質でした。
▼見事な雲海。山荘周辺~ロープウェイまではずっと雲海の中でした。
▼山荘到着。
▼サクサク帰ります。
▼ロープウェイ到着です。
▼雲が抜けていたら展望台で景色を見たかったんですけどね~サクッと帰ります。
▼はい完了~
【YOUTUBE動画】
▼動画が見やすい方はこちら。チャンネル登録していただけるととてもうれしいです。
【その他】
(コンディション)
曇りのち晴れ 気温マイナス5度、風4~5m
(装備)
アイゼン、ピッケル、ヘルメット、行動食、薬、ポール他
(服装)
オーバー上下、ベース上1枚、フリースパンツ1枚
※動画で詳しく紹介しています。
(コメント)
二度目の西穂高独標、同時期のチャレンジでしたが雪質が柔らかく、自分の技術も追いついてないので引き返しました。基本、行ける?行けない?どうする?の選択を迫られれば行かない!を選択するようにはしています。技術を上げたとて、自然が相手ですのでムリなく安全に歩く帰るは約束ですね^^
はい!そんなことで撤退しましたがラーメンリベンジも出来たし、絶景を見ることも出来たので大満足です。また次回は木曽駒ケ岳に行くのであまり参考にならないかもしれませんがまた遊びに来てください^^
それではしーゆGGマウンテン!