4/27【日本百名山】山梨県 瑞牆山 2230m

どーも。帰ろうとしたけど結局登る 4/24の記録のぼくです。

日本百名山

山梨県 残雪の

瑞牆山 2230m

(登りコースタイム)

(下りコースタイム)

▼ずっと登りたかった瑞牆山ですが今日はあいにくの雨予報。朝6時に起きるとまだ降ってない…行くか!実はもぉやめとこっかなって思ってましてね^^;

▼やっぱり雨予報もあってか車は二台だけ。

▼昨日の金峰山で下手くそな歩き方してしまってたから靴擦れしてて序盤でまぁまぁ痛い。やっぱやめといたらよかった…なんて言いながら登ります。

▼富士見平小屋到着。このくらいからちょっと歩き方を考えて歩きます。何かで読んだ歩き方。しっかり斜面と水平に少しガニ股気味に気持ち踏み込みながら歩くとあら不思議…平気です^^

▼富士見平小屋を右に見ながら左へ。すると下りてく感じになります。一回下りてそこからグッと上がってくんですね。帰りの登り返しが若干不安。

▼いったん下りきると桃太郎岩。

▼これめちゃくちゃデカいです。桃太郎の桃をパカッて割った感じだから桃太郎岩らしいですが僕はどう見ても北斗の拳に出てきそうな岩にしか見えない。ケンシロウ岩。

▼ここ過ぎるとガリガリの岩々が延々と続きます。これが楽しい。

▼楽しーーー!

▼見た目ほどヤバくないですしね~。先が見えてきた!

▼最後の最後の岩の周辺は積雪アリ。氷もあるので気を付けて。

▼アイゼン装着!

▼ちょっと登ると急にキターーー!!!!

▼コワーーー!

▼風ツヨーーー!!!

▼でも眺望ぉーーーー!!!!!

▼ほどなく登りですれ違った本日一組のカップルがキャッキャッ言いながら登ってきた^^写真の撮り合いっこ^^なんか楽しそうやったな~いいな~^^

▼さぁお邪魔虫はシュッと下山だ!

▼帰りは100%アイゼンいります!死にます!岩の間の氷を踏んで慎重に下りていきます。

▼しかし…瑞牆山はなんか楽しいな。全然距離もないしラクだしいいぜ!

▼シャシャシャーって下りていきます。

▼ケンシロウ岩まで下りてきたところでザザーと雨が来ました。ここからずーっと雨でしたが

▼あとは最後の登り返しだけだから全然平気です^^

▼山の中の雨の雰囲気も好きですよ^^頂上の雨は嫌いだけど。

▼富士見平小屋まで帰ってきた。

▼富士見平小屋でも人っ子一人いなかったな。

▼さっき登ってきた瑞牆山頂上は完全に雨雲の中です。

▼ホンマにシュッと終わったー!

▼顔は疲れてるけど大変お元気です。

▼帰りはいつも通りサラッと着替えて風呂も入らずすぐ帰途に。楽しみにしていた諏訪湖SAでお土産買って、必殺ソースカツ丼!これがウンマーーーッ!!

2019.4.24 曇りのち雨 強風

瑞牆山2230m 標高差700m

(服装)

ジオラインインナー上下、半袖Tシャツ、アルパインライトパンツ、メリノ靴下、エルモⅡ、ドライグローブ、キャップ、ツルギジャケット

(装備)

ザック、12本アイゼン、レインウェア、ポール、ファストエイド、三脚、Gopro7、水1リットル、行動食、エマージェンシーシート

(コースタイム)

瑞牆山荘そばの無料駐車場より

登り 2時間11分

下り 1時間28分

トータル 3時間39分 (万歩計18000歩)

(施設的な)

・登山バッジは瑞牆山荘で購入できますよ。

・せっかく金峰山と瑞牆山が並んでるんだから一気に制覇したいところです。一日で回れなくもないですがだいぶムリしないといけません。そんな時はスタート地点にある瑞牆山荘がおススメです。

・トイレは山中には無いです。富士見平小屋で済ませておきましょう。

(瑞牆山レポート)

2日間で金峰山と瑞牆山を登るオーソドックスなコースでした。一日目の金峰山が思いのほか疲れてしまい、二日目瑞牆山はやめようかと思っていましたが結果登ってよかったです。コースもそんなキツくないし山登りでも岩場が好きだから正直楽しかったです。雨が下山までもってくれたのも大きかったですね^^

瑞牆山は山の先っぽが岩場になってまして眺望はものすごいです^^風が強かったからヘリまで行けずでしたが超絶怖い絶景を拝むことが出来ますよ。登山コースも一本道。ピンクリボンをたどれば道迷いも絶対ないです。岩場を登っていくコースなのですが残雪期、積雪期は必ずアイゼンが必要です。夏場はそりゃぁもう気持ちい登山になる山だと思います。瑞牆山荘のオーナーさんが「夏場の土日は路上駐車がスゴイ」と仰ってましたしね~。

はい!そんなわけでGW前、一足お先に山梨合宿金峰山&瑞牆山を楽しんできました~^^

次回はGW天城越えて来ます!

しーゆぐっどまうんてん!