どーも。立山黒部アルペンルートを行くぼくです。
富山県
立山連峰
(立山は以下三山の総称)
雄山3003m
大汝山3015m
富士の折立2999m
何か月も前から計画していた立山登山。
雷鳥沢野営場にてテント泊!
▼2019年今期のお盆はなんと関西台風直撃予報とギリギリまで随分気をもみました。(まぁ結果的に直撃でしたけどね。)15日から16日にかけて台風の進路は関西から日本海へ抜ける模様。完全にあきらめてたんですけど まぁとりあえず現地に行ってみて全然無理ならやめればいいわと車を走らせます。
▼京都から富山県まで片道5時間。今回は北陸自動車道で金沢まわりの富山県立山入り。めちゃくちゃ遠いです。台風の影響もあってか道はすいてたからスッと到着。
▼やっぱね~道中はスゲー風雨!ですが翌日の予報が晴れだったもんで”昼から登れるんじゃねーか?”と とりあえずパーキングに停めて車中泊。しかし暑かったなぁ…夜中に350キロ走って高速下りるとガソリンギリギリだし(ガソリンスタンドもどこも開いてないから)エンジン切らねばならん。暑い!車窓用ネットを付けて窓全開でしたけど寝苦しかったです。※夜に京都から立山入りする軽マイカー組は以下高速道路のSAでガソリン入れることをお勧めする。
▼朝目覚めるとまだ降っています…。この駐車場そばに公衆トイレがあります。そこで洗顔歯磨きできます。わりときれいですよ。
▼まだ降ってるけど室堂まで行ってみるか…。室堂周辺は観光地になっていて軽装の人も非常に多い。あんまり降ってるようなら観光だけして帰ればいいかと出発しました。
ケーブルカー(約7分)
立山駅(標高475m)-美女平(標高977m)
バス(約50分)
美女平(標高977m)-室堂(標高2450m)
▼立山駅ケーブルの入り口で(ケーブル+バス)×往復=4,310円のチケットが買えます。無くさないようにね。一枚のチケットでバーコード読んでたんで。
▼はい室堂に到着。
▼着いたらビックリするほどガッスガスのびっちゃびちゃ。おうおうあかんやつやんか…んまーせっかくやしもう少し粘ろうか…
▼ホテル立山に避難。ついでに高地順応。。。立派な施設ですよホント。このシフォンケーキ…ダムケーキとか言うんですがめちゃくちゃデカい。驚いたけどふわっふわシフォンだから余裕でいけます。味?普通です。
▼1時間以上はいたかなぁ…風こそビュンビュンでしたが雨が上がったようでホテル前の広場にたくさん人が出て来てました。行けるかなぁ…ちょっと歩いてみよっか。
▼お…なんかいけんじゃね?
▼おぉ…これがミクリガ池か。
▼水深15mですって。
▼なんか…登山っぽくないけど
▼すげー景色やな…
▼進んでいくとなんか「くっさー!誰や!」って思ったら硫黄の匂い!!火山ガスですね!咽るほど臭いです!僕コレとても苦手!
▼ここも山の中とは思えないほどの施設でした。みくりが池温泉のトイレにはなんとウォシュレット付いてました!水洗ですよ!!!この時点で登山でない場所決定です。
▼火山ガスステーションがあり あんまりヤバいと警報が鳴るみたいなんですがいや…鳴らせよ!ってくらい僕 咽てました。
▼こんだけ石畳が続くってすごいな立山。
▼こんだけ暑いけど所々雪渓も残ってんですね。ちなみに夏場は完全に”雪の壁”はありませんしね。冬場にもう一回来ないかんね~。
▼登山客より観光客のが多かったです。そらそやな…こんだけ整備されてたらスニーカーで散策できるもんね。晴れてたらすごい景色なんやろうな~。ここに来れば山に登らずして絶景を拝むことが出来るもんな~。超楽です。
▼見どころ満載。血の池やっけかな。
▼こんなカールが四方八方。そら人気の観光地だわ。
んでよ…天気よ…なんだかいけそうな気配してきてますがな。あるな…これはあるぞ。このまま行くかー!
というわけで長いのでまた明日に続きます。
しーゆぐっどまうんてん。