【6/24 西穂高岳 登山】西穂独標までのつもりが西穂高岳!GGMチャンネル

どーも。いってもーたぼくです。

西穂山荘に泊まって次の日

MAP


▼当初の予定は↓ですが結局西穂高岳まで。

スタート


▼6:30

西穂山荘をスタートです。天気も悪いから目標は独標までかなぁ

▼高嶺桜まだ咲いてんですね

▼6:34

シュッと丸山!

▼相変わらずの眺望です。。。

▼独標までの道です。薄っすらと見えてきています。

▼独標手前。

▼こんな急やったっけ?独標の登りです。

▼7:22

西穂高岳 独標 登頂

11峰になります。ここからどうしよっかなぁって本気で悩んだんですが時間的にも余裕があるし、何より眺望が無い!ということは下が見えにくい!怖さ半減!笑ってまうくらい怖かったけど、ここまで来たんだからと勇気ふり絞って独標を西穂方面に下りることに。

▼ここからはカウントダウン方式。これがあるから頑張れました^^めっちゃ怖いのは独標の下りとピラミッドピークまで道のりでした。僕はですけどね~。晴れてたらもっと怖かったと思う^^;

7:28 10峰

▼これ晴れてたらすくみますね。。。

▼7:34

9峰

▼雲抜けたのか晴れたのかはわかりませんが青空が。

▼うっすらと見えてきます。

▼7:45

8峰師匠。ピラミッドピークです。よぉこんなとこまで来たなぁと思います。前後誰もいないし心細さもあるし先は見えないし、ルートもなんとなく。とりあえず行けるとこまで行こうと進みます。

▼鎖が上の方を這っていますがコレ積雪期に使われるんでしょうね。ってこんなとこを雪のシーズンに来るとか狂ってる。。。

▼写真見返すと今回の登山でこの景色が一番きれいでした。雲がウワァなっています。語彙力よ。。。

▼7:56

6峰

▼8:05

なんとチャンピオンピークまで来てしまった!4峰です。

▼8:08

3峰。ここで僕は決めました。西穂高岳に登るって。逆にここで引き返すような人がいるのでしょうか?僕はこの先がどんななってるのかも知らないからホンマにギリギリまで登れるなんて思っていませんでした。

▼第一村人発見!!!ここで朝一番に出発していたパーティとのすれ違い。どんだけホッとしたことか^^;

▼8:16

2峰

▼この時点ではまだ1峰があるのか0峰があるのか、一体あとどのくらいあるのか わかっていません。

でもこの登りが最後でした。

▼8:27

西穂高岳2909M登頂です!

▼8:33

ここはホンマに久々に達成感ありました。

怖いし、誰もいないし、どこまで行くか決めれてなかったし・・・。

山頂をしばらく堪能して下山です。

▼9:05

帰りは早かったなぁ。なんで行きしなよりも早くなるんだろうか?上ったり下りたりなのに。

▼9:21

▼9:42

▼9:59

はい!山頂到着~

▼それはもぉピヤッて下ります。

▼10:29

山荘からも30分で下山。

▼ロープウェイ

▼待ちもなく誰もいない。11時半には車に乗りました。

▼帰り道、お昼にどうしても蕎麦が食べたくなり探してたら道沿いに。

手打ちそば明郷

▼メニューは蕎麦だけという潔さ。めっちゃくちゃ美味しかったです。ここは新穂高帰りに必ず寄ろうと決めました。

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装備


登山中

上:インナー、tシャツ、TBウインドリバーフーディ、TNFクライムライト

下:インナー、TNFアルパインライト

山荘内

上:tシャツ、ユニクロulダウン

下:TNFアルパインライト

コンディション


6月23日~24日

気温:10℃くらい

風:微風

行程


1日目:新穂高駐車場→わさび平→秩父沢→わさび平→新穂高rw→西穂山荘

2日目:西穂山荘→西穂高岳→西穂山荘→新穂高rw→新穂高駐車場

自由過ぎる行程で西穂高岳を登ってきました。

ソロならではですね^^;西穂高岳もハッキリ言って登れるなんて思ってもみなかった。最初は独標までと思ってスタートしたけど天候(ガスガス)と時間の余裕が独標の先へと・・・そんな感じです^^;11峰の独標から10峰、9,8・・・と徐々に数字が減っていくのもやる気に繋がったのだと思います。ありがたかったです。

最後が1峰じゃなく主峰とあったのが衝撃的にかっこよかったですね~。ね、それくらい下調べが足りないんですよね僕^^;毎回ファーストコンタクトのドキドキ感を大事にしがちというのも実はありまして^^;ワクワクドキドキは持っていたい。ビビりのくせにね^^;スポーツなんかもそうなんです・・・絶対先に結果がわからないように動きます^^;ややこしな。。。

でも本当にいつもの登山とは全く別モノでした。

同時に西穂高岳が人気あるのがとても分かりました。

まず山行距離が圧倒的に短い。楽です。登ってる感、高度感が半端ない。チャレンジしてるって感じれるのも大きいですよね~。今回の山行は生憎ガスガスでしたがこのガスが無かったら僕は独標で引き返していたかもしれないし。今回の山行で行ったことがある!って既成事実も作れたので次回は晴れててもやれるんじゃないかと思います^^

高山病について


して高山病ですが、ダイアモックスを飲んでいたので終始症状も出ず、結局下山後も頭痛薬を飲まずに帰途につくことが出来ました。(3000M級の山に登ると帰りの車中で頭痛が来るのでいつも頭痛薬を飲まねばなりません。)

前日の山荘泊で少し頭痛が出ましたが寝れたので本当にこの薬は合ってんだと感じます。

この僕が効いてるんだから、高山病で苦しむハイカーさんは是非試してほしいですねダイアモックス。

「日本の山でダイアモックス?大袈裟な。」「登山やめろ。向いてへん。」なんて言う人がいるかもしれませんが高地虚弱体質はなった人にしかわかりません。この部分に関してだけは僕は自信もってお話しできます。

”山が好き”に慣れ不慣れはあっても向き不向きは関係ないと思います。高山病になってこれを”薬でどうこうする”ってことにいろんな意見があるかもしれないけど、そんなことは気にしなくていいんです。自然に触れ見る感じるは誰にも与えられている権利だと思います。

日本中で山が好きだけどしんどい思いしているって方がいたら、是非ダイアモックスを処方してもらってみてください。恐怖が本当になくなります。

僕の飲み方は(1泊なら)

登山前日夜から1/4錠ずつ飲みます。

で翌朝食後に1/4錠、泊なら夕飯後に1/2錠

翌朝(様子を見ながら)1/4錠、帰り念のため夕飯後に1/4錠

こんな感じです。